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私が選んだのがなぜ「ダイエット」だったのか

  • 執筆者の写真: Cue Wellbe-fitness
    Cue Wellbe-fitness
  • 11月6日
  • 読了時間: 4分

今回は、私が「ダイエット」を選んだ理由について書こうと思います。


「なぜ理学療法士さんがダイエットを専門にしようと思ったのですか?」

と、お客様にもよくご質問をいただきます。


私は理学療法士になってから、最初は回復期病院に勤めておりました。

そこでは主に、脳血管障害で後遺症が残ってしまった患者様や

骨折により自宅に帰ることができなくなってしまった患者様を担当し

機能回復や日常生活動作の獲得を目的にリハビリをしていました。


その後、ご縁があり、転職後は鍼灸治療院内で自費リハビリを担当しました。

そこで興味を持ったのが【予防医療】と【体質改善】でした。


鍼灸治療院に来られる方は、

ご自宅での生活はできるけれど痛みを抱えていたり、

病気とは診断されないけれど体の不調に悩んでおられるお客様がいらっしゃいます。


いわば、そこで食い止められれば、改善が図れれば

将来的に私が回復期病院で担当していた患者様のような方を

一人でも減らせるのではないかと考えました。


また、私自身、中学生から偏頭痛とずっと付き合ってきました。

頭痛というと薬飲めばなんとかなるでしょ?というイメージが強いかもしれませんが

私の場合は閃輝暗点という視界が半分見えなくなる症状を伴い、

その後、頭痛と共に吐き気が止まらなくなってしまう状態でした。


偏頭痛外来に行って薬をもらっても、意味がない。

いつ頭痛が来るのか、大切な日の前日は「頭痛くるな頭痛くるな」と

思いながら寝るような日を過ごしてきました。

「これがなければ超健康体なのにな、一生付き合っていくんだろうな」

完全に諦めていました。


でも鍼灸と関わるようになってから症状が改善し、

栄養について学び出すと、自分は重度な鉄不足だったとわかりました。

それから鉄のサプリメントを飲むようになり、他にも食事を見直しました。

月に何度も来ていた頭痛が、半年に1回程度! 発作が起きても薬を飲めば仕事はできる程度まで改善しました。


それがきっかけとなり、

病気じゃないけど元気じゃない、自分らしくいられない

そんな【不定愁訴】を抱える人を体質改善で救いたいと思うようになりました。


一時期、鍼灸の学校に通おうか悩むほどでしたが、

また2歳、4歳の息子たちとの時間を犠牲にして通学する覚悟が出来ず

【理学療法士であり、女性であり、母である】自分の強みを活かした方法を模索しました。


その時、ご紹介いただいたダイエットのセミナーに参加し

スッと自分の中で腑に落ちる感覚がありました。


ダイエットなら、

理学療法士としての運動療法の知識を用いて、痛みがある方も運動ができる!

栄養アプローチで減量だけでなく、不定愁訴を抱える人を救える!

女性であり、母である自分なら、同じ境遇の方に寄り添った提案ができる!

と思いました。


そこからオンラインでセミナーに参加し、

分子栄養学にフォーカスしたアプローチを学び、

子供を寝かせた後に勉強する日々が始まります。


長くなってしまったのですが、

これが、私がダイエットを選んだ理由です。


最初の入り口が「人を痩せさせて綺麗にしたい!」という美容的視点ではなく

「痩せることで体質を改善し、不定愁訴をなくし、将来的な病気のリスクを下げる」

ことを目的としていたこともあり、

普通のダイエットサロンと視点が違うと思います。


でも、私は「自分がダイエットを選んだキッカケ」を原点とし、

最初に芽生えた信念を絶対に曲げずにやっていきたいと思っています。


ですので、当院は

「どんな方法でもいいから、とにかく短期間で10キロ痩せたい!」

というようなお客様は担当することができません。


「健康になるために体重を標準体重まで落としたい」

「体重を落としつつ、高血圧・高脂血症・糖尿病予備軍を脱したい」

「毎日アクティブに自分らしく生きるために、自分に合った生活習慣を知りたい」

そんな方は是非是非Cueに、私に、任せていただきたいです!


後悔させない3ヶ月を提供する自信があります。


当院はダイエットをすることで健康になることが最低条件!

その上で、あなたがあなたらしく生きていけるような方法を提案します!



 
 
 

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